生前整理と聞くと何を思い浮かべますか?
思い出のアルバムをめくりながら、お写真の整理をしてみたり、遺言書を作成してみたり、時には使わなくなった古い机を捨てたり。
生前整理と聞くと色々と思い浮かべますね。
結論から申し上げて、生前整理は今直ぐに始めて下さい。
また生前整理に順番はありませんが、やる事が膨大すぎて何からやればいいか悩みますね。
生前整理にはソフト面の整理とハード面の整理の2つがあります。
そこで今回はソフト面の整理について書いて行きたいと思います。
ソフト面の整理とは、お写真の整理、通帳の整理、暗証番号の整理、遺言書の作成、大切な人へのお手紙を残すなどです。
また今から直ぐに始める事が出来るのがソフト面の整理になります。
そんなソフトの整理に役立つのが、エンディングノートです。エンディングノートはソフト面の記録を書けるようになっているので、ノートに従って埋めていけば完成するように作られています。
最近では、自治体が終活支援をしている所もあるので調べてみて下さい。
因みに、どのくらい終活している人がいると思いますか?
20代・・30%
30代、40代、50代・・20%
60代、70代・・50%
以外と若い世代が終活している事に驚きました。
話は前後しますが、なぜ生前整理が必要だと思いますか?後に残された遺族が判断に迷わないように予め自分の意思を残しておく為です。
まずは本屋さんでエンディングノートを見に行ってみてはいかがですか?
株式会社こころ家 山本健